パナソニックセラミックファンヒーターのDS-FKX120とDS-FKS120の違いをを比較して、徹底解説します!
この2つは上位モデル下位モデルの関係で、2022年9月に同時に発売されました。
- DS-FKX120(上位モデル)2022年9月発売
- DS-FKS120(下位モデル)2022年9月発売
DS-FKX120(上位モデル)とDS-FKS120(下位モデル)の違いを比較したところ、以下の5つでした。
- DS-FKX120はナノイーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
- DS-FKX120は室温センサーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
- カラー展開が違う
- 重さが違う
- 価格が違う
どちらも加湿機能はついていて、温風と一緒にたっぷりうるおいを届ける機能は変わりません。
大きく違うのは、「ナノイー機能がついているか」「室温センサーがついているか」の2点です。
本文にて詳しくお話ししますね!
▼ナノイーX機能がついている上位モデルのDS-FKX120は、ホワイトとグレーの2色展開です♪
>>>DS-FKX120の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
▼加湿機能付きDS-FKS120は、ベージュの1色展開です♪
パナソニックファンヒーターDS-FKX120とDS-FKS120の違いを比較
DS-FKX120(上位モデル)とDS-FKS120(下位モデル)の違いは以下の5つです。
- DS-FKX120はナノイーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
- DS-FKX120は室温センサーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
- カラー展開が違う
- 重さが違う
- 価格が違う
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
DS-FKX120はナノイーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
最大の違いはこの点です。
「ナノイー」とは、水から生まれた清潔イオンのことです。
DS-FKX120には、タバコ臭を10倍速く脱臭する「ナノイーX」が搭載されています。
「ナノイーX」はタバコ臭の他にも、空気中のさまざまな汚れ(菌・PM2.5・ウイルス・アレル物質など)を抑制して、イヤなニオイをスッキリとなくします。
DS-FKX120は室温センサーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
DS-FKX1206には、温めすぎを防いで暖房できる「室温センサー」が搭載されています。
DS-FKX1206の室温連動ボタンを押すと、室温センサーがお部屋の温度をチェック。
室温と連動して温風を弱めるなど、温めすぎをセーブしてくれます。
カラー展開が違う
DS-FKX1206は、ホワイトとグレーの2色展開です。
DS-FKS1206は、ベージュの1色展開です。
ホワイト・グレー・ベージュ、どれも落ち着いた色合いですね♪
形もとってもシンプルでおしゃれなので、どんなお部屋にも合いそうです^_^
DS-FKS1206は、1色しかないのがちょっと残念・・・・。
重さが違う
DS-FKX1206の重さは4.8kg、DS-FKS1206の重さは4.7kgで、DS-FKS1206の方が0.1kg軽いです。
0.1kgというかなり微妙な違いなので、実際に使うとほとんど違いを感じないのではないかと思います^_^
なお、DS-FKX1206とDS-FKS1206の本体サイズは、全く同じで
となっています。
重さの違いがどうしても気になるという方は、店舗で実際にもってみて体感されると安心されると思います♪
価格が違う
DS-FKX1206とDS-FKS1206の価格の違いを見ていきましょう。
2022年9月時点では、下位モデルDS-FKS1206の方が安くなっています。
楽天市場最安ショップの価格
- DS-FKX1206(上位モデル):32,293円~
- DS-FKS1206(下位モデル):26,800円~
※2022年9月の価格です
家電は発売後、徐々に価格が下がっていきますし変動もしています。
現時点では、上位モデルDS-FKX1206の方が下位モデルDS-FKS1206よりも価格が高めです。
価格は常に変動するので、最新価格はチェックしてくださいね!
最新価格は、下記で確認できます^_^
▼DS-FKX1206(上位モデル)
▼DS-FKS1206(下位モデル)
▼室温センサー搭載の上位モデルDS-FKX120は、ホワイトとグレーの2色展開です♪
>>>DS-FKX120の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
▼加湿機能付きDS-FKS120は、ベージュの1色展開です♪
DS-FKX1206とDS-FKS1206 どっちがおすすめ?
DS-FKX1206とDS-FKS1206の違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
DS-FKX1206(上位モデル)がおすすめな人
DS-FKS1206(下位モデル)がおすすめな人
DS-FKX1206とDS-FKS1206の大きな違いは、「ナノイー機能がついているか」「室温センサーがついているか」の2点です。
この2つの機能が必要かどうかで選ぶとよいです。
両方とも、加湿機能付きのファンヒーターなので、温風と一緒にたっぷりのうるおいを届けることができます。
電気代は、DS-FKX1206の方が上位モデルで機能も多いですが、全く同じです!
2つの機能が必要かどうか、本体カラー、価格の違いなどを天秤にかけて、重視するポイントを何にするかで選ぶと良いですね^_^
価格は変動するので、購入前に確認してくださいね♪
私だったら、ちょっと高いけど、除菌脱臭のできるナノイーX機能がついている上位モデルの方がいいかな。。。
DS-FKX1206とDS-FKS1206の比較表
DS-FKX1206(上位モデル)とDS-FKS1206(下位モデル)の違いを表にしました!
DS-FKX1206 | DS-FKS1206 | |
---|---|---|
サイズ (高さ×幅×奥行) | 41.0×41.0×18.7cm | 41.0×41.0×18.7cm |
質量 | 4.8kg | 4.7kg |
カラー | ホワイト、グレー | ベージュ |
タンク容量 | 約2.8L | 約2.8L |
加湿連続時間 | 5時間 | 5時間 |
スイッチの種類 | 電源スイッチ(切/入) 温風連続(強弱) 室温連動(高め・低め) 加湿(連続・おまか せ) 入タイマー(6・7・8時間後より選択) 切タイマー(1・2時間後切) リセット(加湿フィルターお手入れ) ひとセンサー(切/入) ナノイーX | 電源スイッチ(切/入) 温風連続(強弱) 加湿(連続・おまかせ) 入タイマー(6・7・8時間後より選択) 切タイマー(1・2時間後切) リセット(加湿フィルターお手入れ) ひとセンサー(切/入) |
種類 | 加湿機能付き人センサー(ナノイーXあり) | 加湿機能付き人センサー(ナノイーXなし) |
コードの長さ | 180cm | 180cm |
1時間の標準電気料金 | 強:約33.8円 弱:約18.1円 | 強:約33.8円 弱:約18.1円 |
転倒OFFスイッチ | 〇 | 〇 |
切り忘れ防止 | 8時間 | 8時間 |
比較表を見てみると、DS-FKX1206とDS-FKS1206の違いがよくわかりますね。
▼ナノイーX機能がついている上位モデルのDS-FKX120は、ホワイトとグレーの2色展開です♪
>>>DS-FKX120の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
▼加湿機能付きDS-FKS120は、ベージュの1色展開です♪
DS-FKX1206とDS-FKS1206の共通の機能や特長
ここからは、DS-FKX1206(上位モデル)とDS-FKS1206(下位モデル)の共通の機能や特長についてお話ししますね♪
DS-FKX1206とDS-FKS1206の共通の機能や特長
- たっぷり加湿でうるおいを!
- ひとセンサーでかしこく運転
- お手入れ簡単
- 使いやすく安全に配慮した設計
一つずつ解説しますね♪
たっぷり加湿でうるおいを!
暖房というと肌が乾燥してカサカサしてくる・・・というイメージですよね♪
DS-FKX1206とDS-FKS1206は、どちらも加湿機能がついているので、温風と一緒にたっぷりのうるおいをお届けします!
なんと1時間に、
もの量を加湿してくれます!
これだけの量の加湿となると、肌がカサカサなんてあり得ません。
DS-FKX1206やDS-FKS1206の使用で、うるおいのある肌を保つことができますよ^_^
また、湿度を上げることで体感温度を上げることができます。
室温が20℃のときの湿度と体感温度の関係をみてみると、
湿度 | 20% | 60% |
体感温度 | 18.4℃ | 20.1℃ |
湿度が、20%から60%にあがると、体感温度は、18.4℃から20.1℃に上がっているのがわかりますね。
つまり、同じ温度でも湿度が上がると暖かく感じるということになります。
逆に、湿度が下がると寒く感じるので、設定温度を上げてしまうかもしれません。
そうなると、電気代は上がるし、乾燥して肌にもよくないですよね。
「たっぷり加湿」は、お肌にもお財布にも優しそうです!
「ひとセンサー」でかしこく運転
DS-FKX1206やDS-FKS1206に搭載されている「ひとセンサー」は、人の動きに合わせて温風をON・OFFしてくれます。
人を検知すると温風がONになり、人がいなくなると温風がOFFになります!
人がいなくなるとOFFになるので、節電効果にもなりますよね^_^
「ひとセンサー」の検知範囲は、約2mです!
お手入れ簡単
DS-FKX1206とDS-FKS1206のお手入れは、とっても簡単です^_^
どちらも加湿フィルターは、2週間に1回押し洗いするだけです。
ただ、水質によって汚れ具合が変わるので、2週間以内でもニオイがしたりタンクの水が減りにくいと感じたときは、加湿フィルターを洗って下さいね♪
それから、加湿フィルターの交換は、10シーズン交換不要になっています!
1シーズンというのは、1日8時間使用で約6カ月のことです。
つまり、加湿フィルターは、と~っても長く使えるんですよー^_^
給水ポンプも広口タンク設計になっているので、給水がとってもラクです。
給水タンクを洗うときは、広口なので手を入れて洗うことができます。
手が入るので隅の方もきれいに洗うことができて、清潔を保つことができるんですよ^_^
使いやすく安全に配慮した設計
DS-FKX1206とDS-FKS1206の操作パネルは、とってもシンプルなデザインです。
選びやすいボタン配置になっているので、操作がとってもラクにできます!
また、DS-FKX1206・DS-FKS1206どちらも、「二重安全転倒OFFスイッチ(防災対応型)」が採用されています。
「二重安全転倒OFFスイッチ」とは、地震などで本体が転倒したり傾いたりしたときに、通電を停止する機能のことです。
一度転倒したら、ファンヒーターを起こさない限り通電しないという安心設計になっています。
安全に配慮されているので、安心して使うことができますね!
▼ナノイーX機能がついている上位モデルのDS-FKX120は、ホワイトとグレーの2色展開です♪
>>>DS-FKX120の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
▼加湿機能付きDS-FKS120は、ベージュの1色展開です♪
DS-FKX1206とDS-FKS1206の違いを比較 まとめ
以上、パナソニックファンヒーターDS-FKX1206とDS-FKS1206の違いを5つお伝えしました^^;
違いはこの5つでしたね。
- DS-FKX120はナノイーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
- DS-FKX120は室温センサーが搭載されているがDS-FKS120は搭載されていない
- カラー展開が違う
- 重さが違う
- 価格が違う
どちらも加湿機能はついていて、温風と一緒にたっぷりうるおいを届ける機能は変わりません。
大きく違うのは、「ナノイー機能がついているか」「室温センサーがついているか」の2点です。
その2点に着目すると、決めやすいかと思います(^^♪
2つの機能が必要かどうか、本体カラー、価格の違いなどを天秤にかけて、重視するポイントを何にするかで選ぶと良いですね^_^
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ナノイーX機能がついている上位モデルのDS-FKX120は、ホワイトとグレーの2色展開です♪
>>>DS-FKX120の口コミや詳しい機能はこの記事で紹介しています
▼加湿機能付きDS-FKS120は、ベージュの1色展開です♪